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イコニコnote
2025.1.15
赤ちゃんの離乳食を始める時期が近づくと、「何を準備すればいいの?」「どのタイミングで始めるのが正解?」と不安に思う方も多いのではないでしょうか。離乳食は、母乳やミルクから初めて一歩を踏み出す、大切な成長のステップです。このコラムでは、離乳食を始めるための基本的な考え方や準備物、さらに効率よく進めるための時短テクニックまで、初心者の方にも分かりやすく解説しています。これを読めば、迷わず楽しく離乳食をスタートできること間違いなし!ぜひ、最後までご覧ください。
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離乳食は、赤ちゃんが母乳やミルク以外の食べ物を口にし始める大切なステップです。
般的には生後5~6か月頃を目安にスタートすることが多いといわれていますが、赤ちゃん一人ひとりの発育や体調、哺乳反射の有無などによってタイミングは異なります。
以下のポイントを確認して、無理のない時期を選びましょう。
・首がすわり、支えがあれば座れる
・スプーンを口に入れても舌で押し出さない(哺乳反射の変化)
・大人の食事や食べ物に興味を示しはじめる
この時期の離乳食は、赤ちゃんが“食べることに慣れる”期間と割り切って、量や形状は少しずつ変化させていきます。焦らず進めることで、赤ちゃんが快適に離乳食デビューを果たせるでしょう。
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離乳食を準備する際、まずは「最低限あると便利なグッズ」を押さえておくと安心です。たくさん道具が必要になるイメージを持つ方もいますが、最初はシンプルな道具で十分スタートできます。
野菜・果物をすりつぶし、ペースト状にすることができます。
離乳食初期の“トロトロ”食材づくりに欠かせない道具です!
赤ちゃん用の少量調理でも扱いやすい小型サイズがおすすめです。
ペースト状をさらに滑らかにし、繊維を取り除くことができるのがポイントです。
特に離乳食初期(生後5~6か月)の滑らか食材づくりに大活躍。
代替として100円ショップの茶こしで十分機能する場合も!
少量の食材を茹でる、煮る、おかゆを炊く際に便利です。
大人用とは別に、離乳食用の専用の鍋を用意すると衛生面でも安心です。
焦げ付きにくく、小回りが利くサイズを選びましょう。
10倍がゆなどの水加減を正確に測る際に必要です。
最初の離乳食は分量が重要なので、始めのうちは数字で確認すると失敗が少ないです。
離乳食初期は1さじから始めるので一度に作り置きをすると負担が減ります。
1回分ずつ小分けにして冷凍保存しましょう。
先輩ママさんのアイデアでは、製氷皿やフタ付きの小分けトレイなども便利です!
赤ちゃん用スプーンは口に合わせて小さめ・先が浅いタイプがおすすめ。
スタイ(よだれかけ)は洗いやすく乾きやすい素材だと◎食べこぼしをフォローします。
これらを用意すれば、最低限の離乳食作りはスムーズに始められます。慣れてきたら、追加で道具やアイテムをそろえていくとよいでしょう。
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最低限のグッズに加えて、離乳食準備をグッとラクにしてくれる便利グッズも多数存在します。ここでは、家事や子育てを効率よく進めるためのおすすめアイテムを紹介します。
・時短調理 : ゆでた野菜を瞬時にペースト状にできる
・離乳食初期~中期で大活躍 : 人参やかぼちゃ、ブロッコリーなどのペースト作りが簡単
・注意点 : 刃の部分を扱う際にケガをしないように分解洗浄を徹底
・用途 : 少量の野菜を一度に加熱、冷凍したペーストの解凍
・メリット : 火を使わずに調理できるため、洗い物や手間を減らせる
・代表例 : シリコンスチーマーや耐熱ガラス容器など
・用途 : 1さじ・2さじずつまとめて冷凍
・取り出し : シリコン素材なら取り出しやすく、容器からスルッと外せる
・衛生面 : 使用後は熱湯消毒や洗浄をしっかり行う
・離乳食中期~後期 : 形ある食材を細かく刻む際に便利
・特徴 : 少量ずつカットできるので、まな板をわざわざ使わなくてもOK
・洗いやすさ重視 : 分解して洗えるタイプだと清潔を保ちやすい
こうした便利グッズを取り入れると、調理時間の大幅短縮や後片付けの負担軽減につながり、より快適に離乳食を進められるでしょう。
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生後5~6か月は、いよいよ離乳食をスタートする時期の目安です。まだ赤ちゃんの消化器官や嚥下機能が未熟なため、下記の点を意識しましょう。
・1日1回、1さじ程度:小さじ1のトロトロがゆで慣らす
・増やし方:赤ちゃんの様子を見ながら、2さじ、3さじと徐々に量を増やす
・すりつぶし具合:最初は完全にペースト状。徐々に粒が残る程度へステップアップ
・かぼちゃ・にんじん・だいこんなどが定番
・アレルギー確認:初めての食材は1日1種類ずつ、少量から試し、皮ふや便の状態に注意
・味付け不要:離乳食初期は食材そのものの味に慣れさせるのが目的
・スプーン:先が浅く小さめの赤ちゃん用が◎
・与えるタイミング:赤ちゃんの機嫌がいい日中がベター
・嫌がる場合:無理せず一旦お休みし、日を改めて再トライ
・器具の消毒:初期のうちは特に念入りに
・冷凍保存の期限:まとめ作りした食材は1~2週間以内を目安に使い切る
・新しい食材は慎重に:アレルギーや体調不良の可能性を考慮
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仕事や家事など多忙な中で離乳食を準備するためには、手間を効率よく省く工夫が必要です。次のテクニックを取り入れて、少しでもラクに進めましょう。
・週末や時間があるときにまとめ調理:10倍がゆや野菜ペーストをたくさん作る
・小分け容器や製氷皿で1回分ずつ凍らせておけば、使いたい分だけ解凍可能
・ラベル管理:食材名と作成日を貼っておくと、冷凍庫の中で混ざらず安心
・味付け前に赤ちゃん用を確保:煮物やスープなどを作る際、赤ちゃん用に先取り
・キッチンばさみで簡単カット:まな板を汚さず、パパッと刻める
・洗い物を減らす:取り分ける用の小皿や鍋を決めておくと管理が楽
・忙しい時や外出時:手作りにこだわりすぎず、レトルトやフリーズドライ商品を活用
・種類が豊富:離乳食初期~後期まで幅広く商品展開
・赤ちゃんとの相性:初めて使う場合は少量で試し、味や食感に慣れさせる
これらの方法を上手に組み合わせれば、離乳食づくりの負担を大きく減らしつつ、赤ちゃんに必要な栄養と食べる楽しみを提供できるはずです。
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離乳食は、赤ちゃんが生後5~6か月頃を目安に母乳やミルク以外の食材に慣れ始める大切なステップです。
まずは「すり鉢&すりこぎ」「裏ごし器」「冷凍用容器」などの最低限の道具をそろえ、10倍がゆや野菜ペーストからスタートするとスムーズに進められます。
ハンドブレンダーや電子レンジ用スチーマーなどの便利アイテムを導入すれば、時短効果も期待大。さらにまとめ作りや市販ベビーフードとの併用で家事負担を大幅に減らせます。
ただし、アレルギーや衛生管理には十分気をつけ、赤ちゃんの機嫌や体調を優先しながら無理なく離乳食を続けていきましょう。
注意点
1.アレルギーリスク
卵や乳製品、魚などのアレルゲンになりやすい食材は慎重に。初めての食材は少量から試し、肌や便の状態をよく観察する。
2.衛生面の徹底
赤ちゃんは抵抗力が弱いため、調理器具や食器はしっかり洗浄・消毒。冷凍しても保存期間を守る。
3.赤ちゃんの個人差
食欲や好み、発育状態は一人ひとり異なる。嫌がるときは焦らず休み、別の日に再チャレンジする。
4.医療・専門家への相談
離乳食の進め方や体調不良の際には、かかりつけの小児科医や保健センターの助産師・保健師へ相談して判断を仰ぐ。
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