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2024.12.20

二人目の里帰り出産どうする?上の子のケアと準備のポイント

#出産#子育て

二人目の妊娠・出産が分かると、多くの家庭で「里帰りをするかどうか」「上の子のケアをどうするか」「どのような準備をすべきか」といった課題が浮かび上がります。特に上の子がいる場合、ママやパパの負担も増えるため、しっかりとした計画が必要です。本記事では、二人目出産に向けた選択肢や準備について詳しく解説します。

 

 

1

里帰り出産のメリットとデメリット

上の子のケア

二人目出産における最初の大きな決断が「里帰り出産をするかどうか」です。里帰り出産は、家族のサポートを受けながら安心して出産・産後を過ごせるという点で、多くのママに選ばれています。しかし、上の子がいる場合には、少し事情が変わってきます。

 

●時里帰りをするメリット

まず出産後の育児や家事の負担を軽減できる点が挙げられます。地元で実家の両親にサポートしてもらえる環境は、ママの心身に大きな助けとなります。

また、上の子が実家で祖父母や親戚と過ごす時間が増えることで、新しい生活環境に少しずつ適応しやすくなる場合もあります。

 

●時里帰りをするデメリット

一方で、デメリットも少なくありません。特に、上の子がいる家庭では、環境の変化に敏感になることが多く、新しい生活に対する不安やストレスを感じる可能性があります。

さらに、里帰り中は夫が家族と離れて暮らすことになるため、ママが夫に育児への参加をお願いしづらくなったり、夫婦間でのコミュニケーションが減る可能性もあります。

 

 

里帰りをするかどうかを決める際は、家族の状況やサポート体制をしっかり検討し、それぞれの選択肢のメリットとデメリットを考慮することが重要です。

2

上の子のケアと気持ちへの配慮

上の子のケア

二人目出産を迎えるにあたり、特に注意が必要なのは「上の子のケア」です。

 

突然の環境変化やママの体調の変化に戸惑い、不安を感じる子どもも多いものです。上の子が寂しい思いをしないためには、事前にできるだけの配慮をしてあげることが大切です。

 

ポイント.1

まず、出産時の上の子の預け先を考える必要があります。可能であれば、信頼できる親族や友人に一時的に面倒を見てもらうのが理想です。
地域の一時預かりサービスや託児施設も検討材料になります。出産中だけでなく、産後もしばらくは家族全員が慣れない環境で過ごすため、上の子の生活リズムが大きく崩れないよう配慮することが必要です。

 

ポイント.2

さらに、上の子の気持ちに寄り添った対応も重要です。
たとえば、「赤ちゃんが生まれるとママが忙しくなる」という不安を少しでも和らげるために、事前に絵本を使って赤ちゃんが家族に加わることを楽しいイベントとして説明したり、赤ちゃんのお世話を一緒に体験させて「お兄ちゃん・お姉ちゃんとしての役割」を楽しんでもらうことも効果的です。

 

3

里帰りしない選択と地域のサポート活用

里帰りをしない選択をする場合、夫婦での協力が不可欠です。
特に、夫が育児や家事に積極的に関わることが求められます。出産前に夫婦で家事分担や育児の役割分担を話し合い、スケジュールを共有しておくと安心です。

 

また、地域の支援サービスも活用しましょう。たとえば、自治体が提供している家事代行サービスや子育てサポートプログラムは、産後の負担を軽減する心強い味方となります。近隣のママ友や地域コミュニティと交流を持つことで、必要な情報やサポートを得やすくなります。

 

さらに、上の子の生活リズムを維持するために、保育園や幼稚園を続ける選択も良いでしょう。保育のプロに上の子を預けることで、ママ自身が赤ちゃんのお世話に集中できる時間を確保できます。

 

4

出産準備と上の子への対応

出産準備をする妊婦さん

二人目出産に向けた準備は、計画的に進めることがポイントです。まず、新生児のための必要物品をリストアップし、余裕を持って揃えておきましょう。
上の子がまだ幼い場合は、彼らの生活用品やおもちゃの見直しも必要です。

 

また、出産後の家事負担を減らすため、冷凍食品や常備菜を事前に用意しておくことをおすすめします。さらに、掃除や洗濯などの日常的な家事を夫や家族と分担するルールを作ると、ママの負担が軽減されます。

 

上の子との時間を大切にすることも忘れてはいけません。
赤ちゃんが生まれる前に、上の子と一緒に楽しい時間を過ごすことで、家族の絆が深まります。たとえば、特別な外出や一緒に遊ぶ時間を増やし、「ママが自分を大切に思っている」という安心感を与えることが大切です。

 

5

妊娠中のママ自身のケア

具沢山のお味噌汁

二人目妊娠中のママは、上の子のお世話や家事などで忙しくなりがちですが、自分自身の体調管理を優先することも重要です。

 

栄養バランスの取れた食事や適度な運動(ウォーキングやマタニティヨガなど)を心がけ、産後に備えて体力をつけておきましょう。

 

また、精神的な負担を軽減するため、家族や友人と積極的に話をする機会を作ることをおすすめします。必要であれば、専門家のカウンセリングを受けることも選択肢の一つです。周囲に相談することで、心の安定が得られやすくなります。

 

6

おわりに

二人目出産を迎えるママには、さまざまな選択と準備が求められます。

里帰り出産の是非を考える際には、家族の状況やサポート体制を踏まえた上で慎重に判断しましょう。

 

上の子への対応は、新しい環境をポジティブに受け止めてもらうために、日々の愛情やコミュニケーションを大切にすることがポイントです。
そして、パートナーや地域の支援を最大限に活用しながら、安心して新しい家族を迎える準備を進めていきましょう。

 

 

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