こんにちは。
イコニコの西です

今日は土用の丑の日ですね(^^♪

西家も今晩のおかずはウナギにしようと思います。

スーパーでもこの時期になるとウナギがたくさん店頭に並べられますね。
ウナギ屋さんで食べる程でもないですが、結構お高いですよね・・・(^_^;

ちなみに「土用の丑の日」の「土用」とは、暦の「立春・立夏・立秋・立冬」の直前18日間を表す言葉なんだそうです。
「立春・立夏・立秋・立冬」は、1年を24等分してそれぞれの「節気」に分けた「二十四節季」という暦のこと。
この中で「立秋」は現在使用されている太陽暦の８月７～８日にあたり、暦の上で秋が始まる日のことを言いますので、夏の土用はこの立秋の直前になります。

丑の日とは、昔は日にちを数えるときに、「1・2・3・4・5…」という数字ではなく、「子・丑・寅・卯…」と十二支が使われていたそうです。
そのため「丑の日」とは、十二支の順番で「丑」がめぐってきた日のことを言うそうです。

つまり夏の「土用の丑の日」とは、立秋の前の18日間のうち「丑の日」を指しているということです。
土用が「立春・立夏・立秋・立冬」の直前18日間を指すとご紹介したことから、「土用の丑の日」は夏に限らず、春や秋、冬にもあるそうです。
また「立春・立夏・立秋・立冬」は毎年日付が異なるため、春夏秋冬それぞれの「土用の丑の日」も日付が変わるそうです。
そしてさらに春夏秋冬の土用には、干支や季節にちなんだ食べ物を食べる習慣があるんだとか。

春の「土用の丑の日」は、立夏前の土用の丑の日のこと。冬が終わり、草木が芽吹き始める季節です。
春の土用では、「戌の日」に「い」のつく食べ物や白い食材を食べるならわし。いわし、イチゴ、インゲン豆、芋、イカなどが食べられていました。

立冬の直前にあるのが、秋の「土用の丑の日」。夏の疲れが表れやすい時期です。
秋の土用では、「辰の日」に「た」のつく食べ物または青魚を食べると良いと言われ、大根や玉ねぎなどが好まれてきました。

冬の「土用の丑の日」は、立春前の土用の丑の日のこと。もっとも寒さが厳しく、風邪を引いたり体調を崩しやすい季節です。
冬の土用では、「未の日」に「ひ」のつく食べ物または赤い食べ物を食べます。たとえば、ひじきやヒラメ、りんごなどがあります。

土用の丑の日も意味を知るとちゃんと食べなきゃとなりますよね(^^♪

夏の暑さにも負けず、元気いっぱい頑張りましょう(^-^)

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